小道具のページ・小柄

刀が好きでしたので、主に刀を収集しており、特に信秀と会津兼定を主に研究して来ました。

そんな中でも、縁あって集めた小柄など小道具類が何点かあります。
ここではそれらをご紹介します。

このページの写真は全て大体実物大で、写真をクリックすると拡大写真をご覧頂けます。

無銘、大森彦七の図、女人を背負ったのに実は妖怪だったとする図案とのことです。


後藤廉乗花王、戦場の図、入手した時に隅谷正峯の小刀が付いていたので相当の収集家の所蔵品だったと思われます。

廉乗銘はこちらから頂けます。

上の小柄に付いていた正峯の小刀は、仙寿の彫が入っていて研ぎましたので、いずれ小刀のページにアップの予定です。

無銘、細かい赤銅魚子地に印籠類の高彫象嵌入りで入手時に大慶直胤の小刀が付いていました。


上の小柄に付いていた直胤の小刀が抜けないくて困っていましたが、過日、大野義光さんがご来宅の折に、松脂で固めてあるのでストーブの傍で暖めると抜けるとお聞きしたお陰で簡単に抜くことが出来ました。
直胤の小刀は初で痛みのない、素晴らしい状態でしたので、今、研ぎに出しています。
出来上がったら小刀のページにアップの予定です。

無銘、龍の高彫りで美濃守政常の小刀が付いていました。


上の小柄に付いていた美濃守政常の小刀は現在研ぎに出していますので、研ぎ上がったら小刀のページにアップの予定です。

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